1月20

 筆跡鑑定のサイトを開くと、あたかも鑑定のプロのような記述が見られますが、本当に信頼できる筆跡鑑定士であるのか疑問が残ることが多い。

そこで、経歴の確認を改めて行うことが最も大切であって、サイトの内容だけで判断することは十分に注意することが最大の注意要素となる。

しかし、一般的には難しいことであって、何が重要なのかを判断することすら不明ではないかと考えます。

そして更に、どういう点に注意して依頼することが望ましいかについても悩むところが多いと思われます。

先ずは、問い合わせをして知識・技量・人格・そして信頼できる学会に所属しているか、筆跡鑑定士として公的機関で研修し、刑事訴訟法のもとで長期間(10年以上)の実務経験を有したことがあるか

これらの経験や学会所属もないままにサイトやマスコミを媒体としてCM的な活動で筆跡鑑定を行っているかなども判断材料となり得ます。

信頼できる鑑定人は「縁の下の力」的な資質を有していることが重要であることも選択肢の一つと思われます。

科学警察研究所で調査・研究の末に用いている専門用語などを一般語として町の筆跡鑑定士が作成した鑑定書の妥当性については、再鑑定として弊所を含めた公的機関で研修を受けた文書鑑定の専門職に依頼されることも少なくないのが現状であります。

巧遅は拙速に如かず』という言葉は、筆跡鑑定にはなじみません。

依頼者が二重なご負担にならないためにも、安心できる筆跡鑑定士選びをされますように心がけることが重要であることを認識していただきたいものです。

10月6

2011年10月6日現在         ビュ-数        閲覧時間(1回当)

① 石井法文書鑑定科学研究所    55          00.00.30

② 筆跡鑑定                15          00.00.19

③ 偽造文書鑑定             11          00.00.11

④ 石井筆跡鑑定              10          00.02.38

⑤ 石井法文書鑑定            10          00.00.24

⑥ 筆跡鑑定書                7          00.01.16

その他「石井鑑定」、「筆跡鑑定料金」、「筆跡鑑定評判」、「署名外国人鑑定」、「筆跡鑑定裁判」、「文書鑑定」、「科捜研鑑定・筆跡」等々で、滞在時間は40秒(平均1分04秒)。 ペ-ジビュ-は148、訪問数91となっています。意外に「筆跡鑑定」は少ない。

9月15

 近頃、印影鑑定依頼が増加しておりますが、印章・印影鑑定は現物オリジナルを用いて行うことが原則であることをご理解願いたい。 

やむを得ず二次的な資料による鑑定検査の場合には、断定することが困難なことが多いことを念頭においていただければ幸甚です。

原本であっても、ご承知のように、印影は最も原始的な凸版印刷方式で行われるために印顆・印肉・押印圧・用紙を欠くことができないのであります。

しかし、印顆の材質、押印に使用する印肉の種類及び性質、印面の印肉付着量、押印台や用紙の質・平面性、押印圧の強弱などによっては印象される印影の状態に影響を与え、それらの条件が異なるような際には印影の再現性にも変化するということである。

すなわち、同一印顆から得られた印影間であっても、印顆に付着した印肉量に影響して、大なり小なりの違いが表れるのが一般的であります。

そして印顆には印面の摩擦や欠損などの後天的要因、そして更に、印顆個々が製造時で生じる固有の先天的特徴があることを鑑みて詳細に鑑定を進行したうえで結論付けする。

8月17

弊所への問い合わせ方法は電話か問い合わせメ-ルやフアックスでお願いしておりますので、今後とも引き続き宜しくお願いします。

但し、電話での問い合わせについては、就業時間内(9:00~17:00)となっておりますことをご理解ください。

しかし、お急ぎでなければEメ-ル及びフアックスは24時間対応ですので、可能であればこちらからの方法でお願いします。

7月25

遺言書に関わる筆跡鑑定が多いということは前回の投稿でご承知であることと思いますが、次いで依頼件数が多くなった事案は「養子縁組届」に関わる署名などの筆者識別となっています。 しかし、その他の鑑定も多いため、依頼に関しては事前にご連絡いただければ鑑定に要する期間などをお知らせいたします。                                       

6月17

 昨年から急増した遺言書の筆者識別と遺言公正証書の署名筆跡の異同識別事案が、非常に多くなりました。

 ご依頼をご希望される場合には、鑑定に要する期日に余裕を持ってなるべく早めにお問い合わせいただきたいと思います。

                                                                                            

5月30

筆跡鑑定の依頼は急増しているのではと思うのですが・・・弊所としては、最大限にそれらのご要望に沿って、お応え申し上げております。

最も多い鑑定は「遺言書」にまつわるもので、全体の7割強と考えられます。 次いで多いご相談は、相手側から提出されてきた鑑定書に対する意見と反論を求められるケ-スでしょうか。

その他では「契約書」、「相続に関する遺産分割協議書」、「事業所内の告発」、「誹謗中傷」、「養子縁組に係わる申請書類の不実記載事件」、「重要刑事事件捜査に係わる筆者識別」、その他様々な筆跡に係わる真相追求のための鑑定依頼やご相談が多いのであります。

これらの鑑定に係る日数をなるべく短期間にと努力しているところでありますが、ご依頼される際には十分な日数を考慮されることをお願いしているところでございますので、ご理解いただければ幸いでございます。

                                                                                                                               

5月12

夫の死後に判明した“離婚届”                                                     所要の手続きのために住所地の市役所の戸籍課に赴いて知った夫との“離婚”が成立している事実であった。妻がその離婚届出書を見てびっくり。妻の欄に署名されている筆跡は全く自分の筆跡とは違うことに気づく。弊所で早速検査を行ったところ・・・届け出られた離婚届書の各欄に書かれている筆跡が全て同一人によって書かれているのではありませんか。 

5月6

弊所のホ-ムペ-ジ閲覧状況については、毎週末にチェックしているので最近の状況について紹介させていただきます。                                                                                    

国別では Japan  /  United states / China / HongKong /Taiwan /Brazil / Uganda / Russia その他数ケ国となっております。

国内都市では Chiba  44 /  Yokohama  22 /  Osaka 22 /  Sakura 15 /  Chiyoda 15 /  Shinjuku 13 /  Shibuya 11 /  Minato 10 /  Ichikawa 10 /  Tokorozawa 10 / Nagoya  8 /  Saitama 5 /  Yokkaichi 5 /  Sendai 5 /  Fnabashi 5 /の他、各都道府県内の96区市内から総数323の訪問となっております。                                                               

5月2

ここに表示した文字には、それぞれ数字が当てられておりますが、それらは筆順を表しております。 筆跡鑑定の際にはこれらの筆順を検査することが筆者識別を行ううえでは非常に大切であって有効であります。

特に“凹”字や“凸”字などは全てが5画である。しかし、これらの文字の画数や筆順を正確に覚えていない筆者が非常に多いのであります。 石井鑑定人らは過去において共同研究で全国に居住する25歳から60歳までの成人10万人以上(累計)から数百字体についての筆順調査をしてあります(公的学術研究会で報告済)。鑑定の際にはこれらのデ-ターを元にして鑑定を進めています。さらに、筆跡の恒常性や希少性についても同様なデ-タ-を保有し、その希少度を調査していますから、単なる官能的で主観的な鑑定手法によって筆者を識別する方法とは全く異にしていることをお知らせします。                                                 ここに表示した筆順字体は「のばら社の書き方事典」を参照・引用しました。